株式会社シーボーン・ジャパン
2013-11-01
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2013年11月1日発行:カントリーロード11月号「人・街・クルマの応援レポート」より。
カナダから食材を輸入販売されている大津市唐崎の(株)シーボーン・ジャパンさんを
ご紹介。カントリーの本社とは1本道を挟んだ対面、徒歩30歩という近さ。
学生の頃から、世界で人と違う仕事をしたいという思いが強かった代表の古池啓輔さん。
1986年、ワーキングホリデー制度を利用して単身カナダ・バンクーバーに渡り
現地シーボーン本社で勤務。
帰国後、シーボーン・ジャパンを設立、カナダの水産物の輸入を開始されました。
6年前にオマールエビの商品開発に成功し、今では、国内で輸入されている
オマールエビの20%(国内3番手)のシェアを占めるほどに。
営業は専らスタッフの方たちの仕事ですが、人と人とのつながりが大事とおっしゃいます。
エビを活きたまま輸入し、活きたままお客様の元へ。
社長とはいえ、エビの仕事は自分の仕事と、買い付けから空港への引取り、
水槽に搬入、朝引き上げて出荷するまで、現場で働く毎日が基本。
現場での仕事がスムーズに行くように社長自身が常に考え、
他の同業者が使用しているものとは違う水槽も自らが考案したもの。
エビを出荷するだけでなく、お客様のニーズを考え、エビをボイルするなど下準備まで
できるよう加工場を増設。エアシャワーも併設し、県内のホテルの料理長が
見に来るほどの設備を備えるなど、常に改善、工夫をし続けておられます。
「明るく元気に素直な心でいつも前を向いて走ろう」がモットー。
常に誰に対してもフェアでいることを心がけているという古池さん。
側近の社員さんは長く勤めている人が多く、必要な人が働いていてくれて事業が出来ていると
感謝されています。
そして、まだまだ他の会社がやらないような仕事をインポーターとしてやっていきたいと
考えておられます。
今後も古池さんの活躍から目が離せません。
コメント一覧
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12月13日金曜日午後15時ごろ
そちらの会社名の書いた軽トラック、ナンバープレート6に西大津バイパス皇子山ランプあたりから煽り運転を受けました。急いでいるのか知りませんが昨今これだけニュースなどで取り上げられているにも関わらず煽り運転をするドライバーを採用されているのが信じられません。ましてや会社名が書いた車ですること自体論外です
しっかり社員教育をしてください